
- WordPressの案件で稼ぐ方法を知りたい
- WordPressの案件で必要なスキルが知りたい
こんなお悩みを解決するため、WordPress案件を受注して稼ぐ方法と必要なスキルの習得方法について解説します。
- WordPressの案件のメリット、デメリット
- WordPress案件の種類
- WordPress案件で必要なスキル
- WordPress案件を受注するまでの手順

WordPressにはプログラミングやデザインなどの複数要素が含まれているため、幅広く多くの案件があります。
スキルさえ習得してしまえば、月数十万稼ぐ事も可能な魅力的な案件も沢山あります。
本記事で、WordPress案件を獲得するまでの具体的な方法を解説していきますので、参考にしていただければ幸いです。
目次
WordPress(ワードプレス)とは?

WordPressは一般的にCMS(コンテンツマネジメントシステム)と呼ばれているソフトウェアになります。
CMSを使うことでWebに関するデザイン、プログラミングスキルがなくても簡単にWebサイトを作ることが可能で、多くの企業やブロガー達に愛用されています。
また、プラグインという拡張機能が充実していたり、Webサイトの41%がWordPressで作られているという点でデザイン、カスタマイズ需要が高いソフトウェアと言えます。
ウェブの41% が WordPress で構築されています。 多くのブロガー、小規模企業、フォーチュン500掲載企業が、他のサービスを組み合わせた割合よりも多く WordPress を使用しています。
引用元:WordPress公式ページ
WordPressの仕組みも図で簡単にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

WordPress案件で稼ぐメリット

まずはWordPress案件で稼ぐメリットについて、理解しておきましょう。
- WordPressに関する情報が豊富
- WordPressは無料CMS
- デザインのカスタマイズ性が高い
- 機能の拡張性が高い
1つずつ解説していきますね。
WordPressに関する情報が豊富
一番のメリットはWordPressに関する情報が書籍やインターネット上に多く存在することだと言えます。
学習や実際に案件をこなしていく中で、わからないことは絶対と言っていいほど発生します。
わからないことがあっても、同じ悩みを抱えた人がきっと答えを情報としてまとめて教えてくれるはずです。
WordPressが高いシェア率を誇っている、沢山の企業、ブロガーに愛用されているからこそのメリットと言えるでしょう。
WordPressは無料CMS
WordPressはオープンソースソフトウェアと言われており、無料で使えるツールになります。
低コストで導入できるからこそ多くの人達、企業で使われており多くの案件が存在します。
参考までに日本ではほかにもシックス・アパート社が提供している「Movable Type」というCMSが有名です。
ただ、Movable Typeは商用利用の場合は有償であり、サイト構築もWordPressに比べ難易度が高めになります。
Movable Type(ムーバブル・タイプ、MT、エムティー)は、シックス・アパートが開発・提供する、ブログで用いられることの多いコンテンツ管理システム (CMS) 製品である。プラグイン機構により機能を拡張できることが特徴である。
引用元:ウィキペディア
デザインのカスタマイズ性が高い
WordPressにはテーマと呼ばれるWebサイトデザインのテンプレートをインストールすることで、簡単におしゃれなサイトを作ることが可能です。
テンプレート自体は複数ファイルの集合体で、簡単にWordPressにインストールすることができます。
そのまま使っても十分なのですが、サイトの独自性、色を表現した場合、このテーマをカスタマイズすることになります。
デザインのカスタマイズ自体は、HTMLやCSSといったWebデザインスキルがあれば簡単に出来ます。
機能の拡張性が高い
WordPressには多くの機能拡張用のプラグインという機能があります。
WordPressの基本機能に加え、拡張機能をインストールすることでさらにWordPressを使いやすくすることが可能になります。
また、PHP言語が使えるようになれば自分でプラグインを作ることも可能になります。
WordPress案件の稼ぐデメリット

WordPress案件で稼ぐデメリットについて、理解しておきましょう。
- 専門的なスキルが必要
- セキュリティが弱い
専門的なスキルが必要
Web制作や拡張機能案件となると、専門的なスキルが必要となります。
詳細は後ほど解説しますが、具体的なところで言うと下記のようなスキルが必要になります。
- HTML、CSS | 画面の表示に使われる技術
- JavaScript | 画面上で動的な表現をするための技術
- PHP | データベースのアクセスなどに使われる技術
セキュリティが弱い
WordPressはプログラムコードが公開されているオープンソースといったソフトウェアになります。
つまり、誰でもWordPressの内部的な仕組みがわかってしまうわけです。
仕組みがわかると悪意のあるエンジニアから脆弱性という部分を攻撃され、データを改ざんされたり、抜き取られたりする可能性があります。
そのためセキュリティという観点をより意識しながら、機能拡張する必要性があります。
脆弱性(ぜいじゃくせい、英: vulnerability)とは、情報セキュリティ・サイバーセキュリティの用語で、コンピュータに存在する情報セキュリティ上の欠陥をいう。セキュリティホールとも呼ばれる
引用元:ウィキペディア
WordPress案件の種類

WordPressに関連する仕事につい紹介していきます。
どのような案件を獲得し、稼いでいくか参考にしてみてください。
- Webサイト、ブログ制作
- カスタマイズ開発
- WordPressの導入、移行
- WordPressの保守・運用
- Webライティング代行
Webサイト、ブログ制作
WordPress案件で最も多いのはWebサイト、ブログ制作を行う仕事です。
具体的な例を挙げると下記のような案件があります。
- 個人運営のブログ
- 企業のホームページ
どこまでを担当範囲かは案件によりますが、サイトを新規で構築するとなると下記のような流れで行っていきます。
- 依頼者より要件のヒアリング
- Webページのレイアウト、設計図ととなるワイヤーフレーム作成
- 完成見本となるデザインカンプ作成
- コーディング
規模も数ページの小規模のサイトから数十ページ以上と大規模サイトとさまざまです。
担当範囲、規模が多ければ多いほど高単価となり数十万稼ぐこともできます。
ただし、HTML、CSSなどの専門的なスキルが必要となります。
カスタマイズ開発
依頼者の要望に合わせて、WordPressの機能拡張、カスタマイズする仕事です。
Webサイト、ブログ制作よりも更に高度なプログラミングスキルが必要となってきますが、高単価報酬になる傾向があります。
具体的な例を挙げると下記のような機能拡張案件などがあります。
- Eコマース機能(Amazonのようなショッピング機能)
- 会員登録・ログイン機能
拡張機能の内容によって作業内容、費用感が変わってきますが数十万という高単価案件が数多く存在します。
WordPressの導入、移行
企業が運用している無料ブログ(アメブロなど)からWordPressへ移行したい人のお手伝いや、新規でWordPressの立ち上げを考えている人のお手伝いをする仕事となります。
データの移行やサーバーやデータベースというったインフラ(土台みたいなもの)としての専門スキルが必要なので、ITに詳しくないとかなりハードルが高くなりお願いしたいという人も多いです。
具体的な作業例を挙げると下記になります。
- WordPress用サーバー構築、ドメイン取得
- WordPressインストール、初期設定
専門的なスキルが必要な部分はありますが、やり方さえ覚えてしまえば簡単に出来てしまう案件となります。
そのため、他の案件と比べると単価は低めになります。
WordPressの保守・運用
保守・運用はWordPressにおけるトラブルや微調整が発生した場合に対応する仕事となります。
例えばサイトが表示できなくなったと問い合わせがあった場合に、問題を調査し原因を突き止め解決してくような作業が発生します。
保守、運用に関しては他の案件と違い継続的に報酬がもらえるというメリットがあります。
Webライティング代行
WordPressを使って依頼者の代わりに記事入力の代行を行う仕事です。
専門的なスキルは不要で、初心者でも手軽に始めることができます。
案件単価としては低めとなりますが、質を向上させていくことで単価のアップも望めます。

WordPress案件に必要なスキル

案件ごとに必要となるスキルが変わってきます。
どんなWordPress案件を獲得していきたいか決めてからスキルを習得していきましょう。
| WordPress案件 | 必要となるスキル |
| 共通 | WordPressの基礎知識 |
| Webサイト、ブログ制作 | WEBデザインスキル(HTML/CSS、JavaScript) |
| カスタマイズ開発 | プログラミングスキル(PHP) データベース/セキュリティスキル |
| WordPressの導入、移行 | サーバー関連スキル |
| WordPressの保守・運用 | WEBデザインスキル(HTML/CSS、JavaScript) プログラミングスキル(PHP) データベース/セキュリティスキル |
| Webライティング代行 | WEBライティングスキル |
WordPressの基礎知識
WordPressの基本操作や機能拡張に使われているプラグイン、デザインテンプレートとして使われているテーマなどのWordPressに関する意識が必要となります。
また、導入案件に置いては初期設定などの知識も必要となります。
WEBデザインスキル
ブラウザの画面上に表示させる部分をフロントエンドと呼び、主にサイトのレイアウト構成検討からコーディングまでのスキルが案件によって必要となってきます。
HTML/CSS
ブラウザの画面上に表示ために使われている技術がHTML、CSSとなります。
動きのない静的な画面であれば、この2つを覚えることが出来ればコーディングできます。
下記はボタンをHTMLとCSSで作成したサンプルになります。
<p class="btn-test btn-test-style">
<a rel="nofollow">テストボタン</a>
</p>.btn-test {
box-sizing: border-box;
margin-left: auto;
margin-right: auto;
display: block;
font-weight: bold;
color: #ffffff;
}
.btn-test:hover {
opacity: 0.6;
}
.btn-test a {
padding: 10px;
text-align: center;
box-sizing: border-box;
display: block;
width: 100%;
height: 100%;
text-decoration: none;
}
.btn-test-style {
background: linear-gradient(to bottom, #3b4675, #3b4675);
border-color: #659921;
border-width: 1px;
border-radius: 5px;
font-size: 110%;
font-weight: bold;
color: #ffffff;
width: 70%;
box-shadow: 0 3px 0 #c1c1c1;
}JavaScript
動きのある画面を作る場合は、JavaScriptも必須になってきます。
下記は現在の日時を動的にブラウザ上に表示させるサンプルです。
nowDate = new Date();
document.write("現在の日時 : " + nowDate.toLocaleString());WEBライティングスキル
Web特有のライティングスキルが必要となります。
ハードルはかなり低く初心者でも身に付けられるスキルとなりますが、googleなどの検索エンジンのSEO対策や集客を意識して文章を書くスキルが必要となります。
プログラミングスキル
画面からの要求に対し、サーバー側でデータベースへアクセスしてデータを取得するような処理を行う部分をサーバーエンドといい、PHP言語といった本格的なプログラミングのスキルが必要となります。
PHP
テーマやWordPress自体に機能拡張する場合WordPressで使われているPHPというプログラミング言語の習得が必須となります。
WordPress案件の中で一番高度なスキルと言えます。
下記はJavaScriptと同様で現在の日時をサーバーサイドで動的に生成するサンプルです。
$nowData = date("Y/m/d H:i:s")サーバー/データベース/セキュリティ関連スキル
WordPressのインストール場所となりサーバー、記事の内容を保存するデータベース、そしてセキュリティ対策といったスキルも必要なケースがあります。
WordPressの導入、移行案件を考えている場合は必須になってきます。
また、HTML/CSS、JavaScript,PHPとサーバー関連のスキルを身につけてしまえば、大抵のWordPress案件はこなせると考えていいはずです。
WordPress案件を獲得するまでの流れ

最後にWordPress案件を獲得するまでの流れについて解説していきます。
step.1
必要なスキルの習得
step.2
WordPressを立ち上げる
step.3
ポートフォリオを作る
step.4
WordPress案件を探す
STEP1:必要なスキルの習得
まずは、デザイン、カスタマイズ案件で必要となる専門的スキルの習得です。
学び方は専門のプログラミングスクールに通うか、独学かの2択になるかと思います。
プログラミングスクールを習得
WordPress案件で稼ぐ人が増えてきたため、多くのプログラミングでWordPress専用のコースが設けられ始めています。
プロの講師のもと、最短でスキル習得ができるためおすすめです。
また、最新の技術をもとに学習できるため、無駄な学習をしなくてもよいので最短でスキルを身につけることが可能です。
デメリットとしては、費用がかかってしまうと点がありますが、稼げるように慣れば受講料も稼げてしまうので先行投資と考えていいはずです。
WordPressのコースがあるプログラミングスクールを挙げますので、まずは無料体験、説明会を受けてみることをおすすめします。
- TechAcademy | WordPress専用コースで学びたい人におすすめ
- CodeCamp | Webデザインの専門に学びたい人におすすめ
- RaiseTech | WordPress副業を考えてる人におすすめ
独学で習得
WordPressの歴史は長く、専門書も沢山あります。
インターネット上にも情報が沢山あるため、このような情報を探して独学で学ぶという事も可能です。
ただし、インターネットや参考書には数年前の古い情報もあり役に立たない情報精査のスキルも必要となります。
また、独学は時間がかかってしまうという傾向があるため費用を抑えて、長い目で学ぶスタンスの人、独学でも問題なく学べる人以外はおすすめできません。
STEP2:WordPressを立ち上げる

実際に使ってみないとわからない部分もあるはずなので、サーバーを借りて実際にWordPressを立ち上げてみましょう。
WordPressを立ち上げる流れは下記となり、家を立てるまでの過程をイメージしてもらえると分かりやすいと思います。
- サーバーを借りる(土地を借りる)
- ドメインを取得する(インターネット上の住所を決める)
- WordPressを立てる(家を建てる)
レンタルサーバーを借りればドメインも取得も可能で、WordPress簡単インストール機能もあるので、まずは無料期間を活用して立ち上げてみましょう。
おすすめのレンタルサーバーも記載しますので、参考にしてみてください。
具体的なブログの立ち上げ方法は別で運用しているブログにて紹介してますので参考にしてみてください。

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ブログを立ち上げるまでのロードマップ【初心者でも簡単に始められます】
STEP3:ポートフォリオを作る
学んだスキルをもとにサイト制作、機能拡張を行い、ポートフォリオを作っていきましょう。
この場合のポートフォリオとは依頼者に見てもらうスキルを証明するためのWebサイトになります
依頼者が好印象を持てば、案件が獲得できる確率が格段に上がります。
可能な限り現時点のスキルを駆使して、良質なポートフォリオ作成を行いましょう。
STEP4:WordPress案件を探す
ここまで来たら最後はWordPress案件を探していきます。
クラウドソーシングという仕事探しサービスを活用していけば、WordPress案件が見つかるはずです。
参考までに、国内で有名なクラウドソーシングサービスサイトを載せておきます。
まずは、自分のスキルを踏まえて簡単な案件から獲得し、こなしていく事をおすすめします。
最初から高度な案件だと自分の首も絞めますし、期日までに納品できない可能性もあり信頼を落としかねません。
小さな案件から確実にこなし信頼を得ることで、案件の獲得率も上がっていきます。
そこからガンガン案件をこなしていっても遅くはありません。
まとめ:スキルを身に着けてWordPress案件で稼ごう

WordPress案件は古くからあるオープンソースソフトウェアなので、情報量が多いです。
またWebサイト、ブログ制作のためのCMSとして高いシェア率があることから需要もあり、案件も沢山あります。
必要なスキルさえ身につけてしまえば、自分の努力次第でWordPress案件でいくらでも稼げます。
また、HTML、CSS、PHPなどはWordPressに限らずほかの制作、開発案件でも汎用的に使えるため最初は難しいかもしれませんが確実に身に付けて稼ぐ力にしていきましょう。
本記事がWordPress案件で稼ぎたい人の参考になれば幸いです。